ごめんなさい
まんがめがむんど[news]館さんのサイトで
Sorry everybodyというサイトを目にした。
アメリカがブッシュ大統領を選出した事を、投稿者が写真入で謝っているサイトです。
このサイトでアメリカの良心や反ブッシュを語る訳にはいかないけど、このような試みを実行し、それに賛同する人がいるということに意味があると思う。
現実の前に何の実効的な効果は望めないかもしれない。
でも、今できる小さな事をしていこうとうする姿勢に学ぶものがあるような気がする。
このサイトの一人一人の言葉は少なくとも遠く離れた私にメッセージを届け、その存在が私に小さな希望を与えてくれている。
もし、私のこのエントリーを見てくれる人がいて,このサイトを目にし、何かを感じる人がいればそれはそれほど小さな事ではないことを意味するのではないだろうか。
このサイトのメインはGalleryだが、FAQ(よくある質問)で次のような質疑が書かれている。
Why does America need to apologize?
It doesn't. Our message isn't normative; it doesn't require anything of anybody. We don't say you should be sorry or you must be sorry. Our apologies are voluntary. Situations like this are great sources of misunderstanding and rancor between cultures. We don't pretend apologies are the solution, but we don't see the harm in offering them.
同じく謝罪について
Don't you understand that an apology is a sign of weakness?
You are free to think so; we are of the opinion that the willingness to apologize is a sign of courage and strength.
同じく私の印象に残った質疑
Are you ashamed to be an American?
No. Are you ashamed to be a human?
人が別のどんな代名詞で呼ばれようと、その前に人であることを忘れないようにしたい。
最後に:
「何もできなくてごめんなさい。」
「知る努力が足りなくてごめんなさい。」
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コメント
こんばんは。
お元気ですか???
私は、個人的には元気ですが、世の中全体の動きの中ではワクラバのように悲しい。
さて、今日の記事、ちょっと泣けました。
結構、いまの自分自身の心情にフィットしているのかな???
そんな自分のちっぽけな感傷とは別にして、
>Our apologies are voluntary.
グッときますね。
そうなんですよね、、、
神の前に懺悔するその気持ちは、自らの魂から発せられるものである、、、のでしょうか。
なんだか泣けます。
>Are you ashamed to be an American?
No. Are you ashamed to be a human?
そうですよね。
国とは国家とか超えて「人は人」なのですよね。
それ以上でもそれ以下でもない。
そして、いつだって善意のこれらの人々が悩み、撞着していく様は心苦しい。
やりきれません。
そうそう、来週しし座流星群が極大になります。
広大な宇宙の天文ショウー。
FAIRNESSさんも是非ご覧くださいね。
では、、、
またね。
投稿: せとともこ | 2004/11/12 21:47
記事のご紹介ありがとうございます。私は通訳になるための勉強をしていて(通訳者と名乗ってはいるもののそれで生計を立てられるほどではまだありません)、アメリカのTV放送も聞かざるをえなないのですが、「外国では、ケリー候補に勝ってほしいと思っている人も多いようですが」というインタビューに対し、「それが何なの?ここはアメリカなのよ」という回答などを聞いていて、そういうアメリカ人が多いのかとかなり落胆していたのですが、こういう人たちもいるのですね。
おりしもアラファト議長が死去して中東情勢もどうなるかわからない様相。私は2008年までは待てないので、2006年の議会選挙で民主党が勝ってブッシュ政権の方向性に少しは影響を与えてくれれば・・・と思っていますが、2000年の選挙で極めて正当性の疑わしい勝利だったにもかかわらず、圧勝した大統領であるかのような振る舞いをしたブッシュJr.が何をやりだすのか、憂慮しています。ブッシュJr.には、歴史にどう評価されるのか考えて行動してほしいものです。わが国の小泉首相のように、自分の後世での評価ばかりを考えて、十分議論を尽くさず、国家・国民の利益にかなうかどうか疑わしい、あるいは人命を本当に尊重しているのかわからない振る舞いを繰り返すのも考えものですが。
投稿: Salieri T. | 2004/11/12 22:05
TBありがとうございます。
なんか、このメッセージ、読んでるうちに涙が出てきちゃうんですよね。もう、いいから、っていいたくなる。ヨーロッパや南米からのあたたかいお返事にまで、笑いつつ泣けてくる始末で。ただ、こういうアメリカ人がまだいて、決してエバンジェリストだけの国じゃないってことは、まだ健康だという証なのかなと少し安心しました。
投稿: apo | 2004/11/13 00:08
瀬戸さん こんにちは
私は何とか元気です。
前回は、つい苛立ちの思いを瀬戸さんにぶつけてしまい迷惑だった事でしょう。
反省しています。
でも希望は探せばどこにもありそうです。
現実と向き合っても、疑心暗鬼にだけは成らぬように心がけたいと思っています。
さて、しし座流星群が来るという事で、楽しみにさせていただきます。
投稿: FAIRNESS | 2004/11/13 15:20
Salieri T さんはじめまして。
通訳というのは難しいでしょうね。
言葉というのは習慣と重なっていて、必ずしも一対一で同じ意味を持つわけではないので,それを瞬時に読み取って別言語に的確に表現するとなると幾つもの能力が要求されるのではないかと推測します。
パレスチナはアラファト氏の死去で何かの変換点はなると思いますが、どのような変換点になるのでしょうね。
ブッシュ大統領が歴史に名を残す事を考えて本気で彼らの秩序作りに乗り出したらえらい事になりそうです。
そうでない事を願いますが、そう楽観もできないのかなと思い始めています。
投稿: FAIRNESS | 2004/11/13 15:30
apoさん 貴重な情報ありがとうございました。
PhotoProjectの方も拝見しました。
このような意思があることを「理想」でかたづけず、「現実」として受け止めるスタンスがもう少し必要ではないかと思ったりしてます。
一方で冷酷な現実を受容し、一方で暖かい現実を捨て去るのは,心構えとしては判らなくもないのですが,それが過ぎると、それこそ本当の現実を見誤る元にもなりかねないといつも思います。
幅広く現実を見つめていきたいですね。
投稿: FAIRNESS | 2004/11/13 15:43
こんにちは、Fairnessさん。
ご紹介ありがとうございます。
勇気付けられるサイトですね。
ネガティブなはずの謝罪の言葉でこんなに元気と希望がわいてくるのはどういうわけでしょう?
We are sorry World.
We did all we could.
Please remember that nearly half of American wanted to change course.
サイトで見つけたある「ごめんなさい」の一文です。
頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
投稿: BigBan | 2004/11/15 01:13
BigBanさん おはようございます。
来ていただいて有難うございます。
でも、BigBanさん御自身にとってはおつらい状況のようですね。
お友達のご冥福をお祈りしています。
投稿: FAIRNESS | 2004/11/16 04:16